ペルソナとは?
クーロン社独自開発のご遺体保存技術によりドライアイスを使用せずにご遺体が保存できる全く新しい棺桶です。
納棺された棺桶を「ペルソナ」に収納し、内部温度を-4 ~ -1℃に維持。遺体をパーシャル状態( 冷凍しない) で保存します。
ドライアイスを全く使用することなく、一ヶ月程度ご遺体を保存することができます。
- パーシャル機能でドライアイス不要
- 除菌・脱臭機能で清潔
- 様々なご要望に細かく対応可
2040 年までは右肩上がりの葬儀市場
葬儀回数も大幅に増加!
世界一の長寿国である日本。一方で長寿であるがゆえに死亡率の増加が予測され、葬儀市場の規模は、2040年まで右肩上がりの情勢というデータがあります。
我が国の死亡者数は、2015年では131万人ですが、2040年には166万人と予想されており、死亡者数の増加に伴って、葬儀の回数も大幅に増える見込みです。
死亡数増加で火葬場が足りない!
保存日数が増えドライアイスでは経費過多に!
死亡数増加で火葬場には遺体の火葬依頼が殺到し、火葬場が混雑する事態も予想されています。
また、住民の反対などで新しい火葬場の建設が難しくなっています。
そのため遺体の保存時間が長くなることが予想され、10kg/1日のドライアイスを追加し続けて保存する現在の方法では、経費負担が大きくなる可能性があります。
冷凍保存では経費過多!
価格競争の激化も?
冷凍設備の保存方法は、遺体を冷凍設備のある場所まで移動し、保存する必要があります。
また葬儀会場への送るために、遺体を解凍、搬送するなどで、運搬費、冷凍設備の使用料、解凍作業費、人件費など多くの経費を負担することになります。
その費用は、お客様負担または企業努力による経費削減などに転嫁されることと
なり、価格競争の激化に巻き込まれる可能性があります。
2兆1584億円の市場規模
1事業者あたり3億3千万の売上高?
2013年の冠婚葬祭業の年間売上高2兆7959億円で、このうち葬祭部門の葬儀業務の年間売上高は2兆1584億円を占めています。
この約2兆円の市場には約6000の事業者が参入しており、1事業者あたりの売上高は、3億3千万円となります。
今後の需要は上向き傾向で、大きなビジネスチャンスが広がっています。
9割が黒字も、減収の業者は増加
新規参入増で差別化の必要性!
2009年度の葬儀会社の売上高は、「増収」業者は551社となり、「減収」業者は751社です。また純利益では、黒字が557社で全体の9割を占めています。つまり、黒字を確保できているものの、売上を積み増すことが難しい状況が読み取れます。
また市場が拡大する一方で、他業種からの新規参入が相次いでおり、顧客獲得競争は激化の一途を辿っています。そのため差別化が叫ばれており、新しいサービスを提供しようとする業者が増えています。
ペルソナは「新しいご遺体保存の形」です。ペルソナを導入するだけで差別化が可能となります。